失敗した人の話はよく聞く。
でも、夢を“盗まれた”人の話は、あまり語られない。
今日紹介するのは、
そんな絶望のどん底から、想像力だけを武器に世界を変えた男、
🎩 ウォルト・ディズニー。
🎬「オズワルド」というウサギと、契約破棄の悲劇
彼が初めて手がけたキャラクターは「ウサギのオズワルド」。
ところが、その権利は契約会社に奪われ、
仲間の多くも引き抜かれてしまう。
夢をかたちにした瞬間に、それが誰かに盗まれた。
想像を絶するショックだったはず。
🚂 それでも彼は、列車の中で“新たな夢”を描いた
ニューヨークからロサンゼルスへ戻る列車の中、
ウォルトは失意のなかで1つのスケッチを描く。
それが、のちに世界的アイコンとなる
「ミッキーマウス」だった。
“夢は盗まれても、想像力は誰にも盗めない。”
それが、彼の人生を動かした原動力だった。
📚 ウォルト・ディズニーの思考と人生を深く知る本

👉 『ウォルト・ディズニー 創造と冒険の生涯』(講談社現代新書)

諦めない心、創造力、仲間との信頼。
すべてが詰まった人生の物語。
読み終えた後、きっと「自分も何か始めよう」と思えるはずです。
🎙️ 最後に──ぽんこつオジサンから一言
最後まで読んでくれてありがとう。
ウォルト・ディズニーの“想像力の力”、感じてもらえたかな?
もし「すご…」って思ったら、
コメントでひと言くれるとめちゃくちゃうれしいです。
次回も“逆転の人生”を紹介していくので、お楽しみに!
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